KAMIGUMI

サステナビリティ

社会を支える上組/上組のバリューチェーン

当社は、貿易大国である日本の経済・生活を支える物流を、全国各港の拠点網と長年積み上げてきたノウハウで支えています。このページでは、さまざまな場面での活動を紹介します。

バリューチェーン

コンテナターミナルで ──

当社では、東京港や神戸港をはじめ、コンテナターミナルの運営を行っています。
コンテナヤード(コンテナ保管場所)では、日々入出港を繰り返すコンテナ船のスケジュールを考慮しながら、効率的な場所に保管します。
コンテナの重さや寄港順序を考慮してコンテナ船への積載計画を立てます。

(輸入コンテナ貨物)

  • コンテナ船入港
  • ガントリークレーンを使って、コンテナ船を専用トレーラー(以下を専用トレーラー)に積み込みます。
  • 専用トレーラーが、コンテナヤード内の決められた保管場所まで運びます。
  • 保管場所では、トランスファークレーンなどを用いて専用トレーラーから降ろします。
  • 通関
  • 荷主の依頼を受けた国内輸送用トレーラーをゲートで受け付け、トランスファークレーンなどを用いてコンテナを引き渡します。

(輸出コンテナ貨物)

  • コンテナヤードに運び込まれたコンテナのダメージ、積載本船、向け地などをゲート搬入時にチェックします。
  • トランファークレーンなどを用いてトレーラーから保管場所に降ろします。
  • 通関の確認
  • コンテナを保管場所からトランスファークレーンなどを用いて、専用トレーラーに積み、本船側の船積場所まで運びます。
  • 船積場所でガントリークレーンを用いてコンテナ船へ積み込みます。
  • コンテナ船出航

倉庫で ──

荷主の要請を受けた船舶が、海外で貨物を積み、日本の港に入港します。
輸入される貨物は、コンテナで輸入される場合と在来船で輸入される場合の2通りがあります。
輸入された貨物は、入庫→倉庫保管→流通加工→通関→出庫と進んでいきます。(必要に応じて、植物・動物検疫やくん蒸を行います)

  1. 船舶から各種荷役機器(各種クレーン・フォークリフト)を使用して、貨物を陸揚げ
  2. 陸揚げした貨物を倉庫へフォークリフトなどで搬入し保管
    (低温や冷凍や常温など、貨物の特性に応じた温度で保管)
  3. くん蒸(貨物内に海外の害虫が発見された場合に行う殺虫処理)
  4. 荷主の要望に応じて貨物の加工(脱皮・開梱・袋詰めなど)・点検
  5. 通関(輸出入時に税関へ行う必要がある手続き)
  6. 荷主の注文に応じて必要量の貨物を国内貨物運搬事業者へ引き渡し

サイロで ──

バルク船と呼ばれるバラ貨物専用船舶によって運ばれてきた貨物を、専用の荷役機器(アンローダー、グラブバケット)で荷揚げしてサイロビンに保管し、荷主のオーダーに応じて必要量を搬出します。
主な貨物(穀物:大麦、小麦、大豆、メイズ、菜種、マイロなど)

  1. 専用船の着岸・植物検疫
  2. 専用の荷役機器(アンローダー、グラブバケット)によって、船舶から貨物をダンプカーなどに貨物を陸揚げ
  3. ダンプカーなどに陸揚げされた貨物をサイロまで移動し、保管設備であるサイロへ投入して保管
  4. 必要に応じでくん蒸
  5. 荷主からの注文に応じで必要量をサイロから搬出

工場構内サービスで ──

大手製鉄会社の原料荷役や製品・半製品の保管管理・船積作業を担っています。

  1. 製鉄原料を積載した外国船の専用船着岸・通関
  2. アンローダーなどの専用荷役機械を用いて、鉄鉱石・石炭などの主原料を陸揚げし、コンベアなどでヤードへ
  3. 原料をベルトコンベアで鉄を製造する高炉工場へ搬出
  4. 完成した鉄の製品及び半製品をクレーンなどを用いて保管場所へ運び、キズ検査や表面研磨などの製品管理を行います。
  5. 鉄の製品を保管場所から大型クレーンや専用トレーラーを用いて船積場所まで移送し、クレーンを用いて船積

重量貨物輸送サービスで―(風力発電の場合) ──

当社では、3,000tを超える発電プラント、45mを超える風車パーツ、産業機器、鉄道車両など、さまざまな超大型・超重量貨物を、当社が保有する世界最大級のユニットキャリアや800t吊りパワーリフトなどを用いて、輸送および現地据付を行っています。
例えば、風力発電設備の輸送では、メーカーで製作された羽根やタワーなどの製品を据付現場近くの港で陸揚げした後、特殊車両を用いて輸送し、現地で据付作業を行います。