東京支店T.Rさん(2024年入社)※取材日:2025年10月(所属組織名などは取材当時のものです。現在と異なる場合がございます。)
輸出入の最前線を正確な仕事でサポート、多士済々な環境で挑戦を続ける
これまでの経歴
- 2024年
-
入社 東京支店配属現場研修(半年間)後、同店通関部にて勤務
通関士資格の取得も目標に日々頑張っています!
現在の具体的な仕事内容
輸出入の最前線で貿易を支える通関業務。正確な税番把握が求められる仕事
東京支店 通関部 通関課にて、通関書類の作成、保税運送の申請・期間管理、税関への書類提出や税番の口頭照会、税関検査の立会いなどを担当しています。東京支店の営業から通関依頼を受けて作業を開始し、主に食品(バナナ、野菜、ナッツ類)の通関処理を行っています。特に加工食品は、材料の割合や製造工程によって適用される関税率が異なるため、正確な税番の把握が欠かせません。
就職活動では、海外で日本のお菓子を見た感動や、景気に左右されにくい点から物流業界に関心を持ちました。神戸港開港から150年近い歴史を持ち、業界トップを走る当社の安定性と将来性に魅力を感じて入社を決めました。入社前は「体育会系で非常に忙しい」というイメージがありましたが、実際は制度も整っており、働きやすい環境だと感じています。
1日のスケジュール
-
- 8:00
- 前日の輸出入申告件数チェック/保税運送申請/当日申告書類の搬入・他法令等状況確認/前日作成書類のフィードバックと修正/申告
-
- 10:00
- 税関へ書類提出/税関で回収した書類の整理
-
- 12:00
- 昼休憩
-
- 13:00
- 社内便配り/保税運送申請/申告/通関書類作成
-
- 15:30
- 保税運送申請
-
- 17:00
- 社内便配り/翌日申告書類の確認
-
- 18:00
- 退勤
この仕事ならではの面白さややりがいを教えてください。
扱った商品を見つけたとき、自分の仕事が社会に役立つことを実感
担当貨物が決まっていないため、社内で扱っている多種多様な貨物について深く知ることができるのが魅力です。税関検査に立ち会うと、実際の貨物の外装や形状、コンテナへの積み付け方なども分かり、見識が広がります。
一番のやりがいは、社会貢献性の高さを実感できることです。税関に申告し、許可を得るという社会インフラを支える仕事であり、自分の業務が確実に社会と繋がっていることを感じられます。自分が担当した貨物をスーパーやお店で見つけたとき、「自分の仕事が社会の役に立っている」という実感がより強く湧いてきます。実際に買ったことがある貨物を担当する際には、より一層の責任感とやりがいを感じます。このように、日常生活と仕事が直結している点が、通関業務の大きな魅力だと思います。
大変なことや難しいと感じることを教えてください。
ごまかしがきかない仕事。確実な知識とダブルチェックが不可欠
ミスが許されない仕事のため、常に緊張感があります。日々作成した書類のダブルチェックでミスの件数を記録し、誤謬率などを毎月集計して課内回覧を行うため、プレッシャーも大きいです。一つひとつの書類が正確でなければ、お客様にご迷惑をおかけすることになるため、細心の注意を払っています。
特に難しいのは、税番を考えることです。タリフ(関税率表)以外にも解説等を読んで定義を確認する必要があり、初めて扱う貨物の税番特定には苦労します。また、課税価格を間違えると、お客様にご迷惑をおかけすることになります。少なく申告すれば追加で支払いが必要となり、対応が遅れると延滞税が発生します。逆に多く申告すれば返金手続きが必要となり、その少額を返してもらうための手続きが大変です。
ごまかしがきかない仕事だからこそ、金額や税番は特にセルフチェックとダブルチェックを心がけています。この緊張感が、プロフェッショナルとしての責任感を育ててくれていると感じます。
印象に残っている仕事を教えてください。
身近な商品の通関を通じて、輸入の流れや必要な知識を習得
入社間もないため、大きな成功体験はまだありませんが、キャラクター付きのパンに貼るシールの輸入書類を担当し、検査の立ち会いをしたことが印象に残っています。今まで扱った貨物の中で最も身近な商品であり、また輸入していることも知らなかったため、身近なところで自分の仕事が社会と繋がっていると感じました。こうした発見が、日々の業務のモチベーションになっています。
通関士資格はまだ持っていませんが、配属されたばかりの頃と比べて、仕事を通じて輸入の流れや通関に必要な知識を得ることができました。まだまだ知識も経験も足りないので、日頃の業務を疎かにせず、担当したことのない業務にも挑戦する姿勢を持ち続けていきたいです。毎日の業務の中で、少しずつ成長を積み重ねていることを実感しています。
会社の魅力や働く環境を教えてください。
多士済々のプロが集う環境。風通しが良く、充実した福利厚生も魅力
上組は一言で言うと「多士済々」。青果物やお米など、取扱量が全国トップレベルの分野を抱える多様なプロフェッショナルが集う会社です。扱う貨物の種類についてのプロだけでなく、現場や通関など、その道のプロもたくさんいます。また、月に一度の安全パトロールで上長が自ら現場を見回り、安全指導をする姿に、現場主義を掲げる上組らしさを感じます。
所属部署は、ときには雑談もしながら、まじめに仕事をしており、分からないことや不安なことは課内で聞きやすい雰囲気です。新しい注意事項は口頭とメールで共有し、珍しいケースは朝ミーティングで課内共有するなど、風通しの良い環境だと思います。上司や同僚には、困ったときや分からないことがあったときに質問や相談がしやすいです。
また、借り上げ社宅や家賃補助が充実している点も魅力です。転勤があっても家賃補助が出ない会社や自己負担が多い会社もある中、上組はしっかりとサポートしてくださっています。職場に近い物件を選択でき、長時間通勤のストレスを感じずに生活できています。
今後の目標を教えてください。
挑戦の機会を逃さず、多様な経験を積んでいきたい
ゼネラリストのようなキャリアを想定しているので、現在所属している部署以外の仕事など、一つのことだけでなく多様なことを経験したいです。現場を見る機会があれば積極的に行き、参加できるプログラムがあれば参加するなど、挑戦の機会を逃さないことを目標にしています。
例えば私は、女性活躍推進ワーキンググループに2年目社員として参加しています。女性社員が少ない現状で、少しでも働きやすくなるよう、さまざまな年代の女性視点で社内制度を考える機会があるのは良いことだと感じました。これまでの自分の経験が働きやすい職場づくりに少しでもつながるよう、積極的に参加したいと思っています。通関業務で培った正確性や専門知識を基盤としながらも、さまざまな部署や業務を経験することで、より幅広い視野を持った人材になりたいです。
就職活動中の方へのメッセージ
さまざまな業界を吟味して、あなたの就職活動の軸を見つけてください
私は就職活動中、働く実感が湧かず、やりたいことも思いつかず、かなり難航していました。そんな中、少しでもヒントを得ようとさまざまな業界・企業の説明を聞いてみると、「安定性を大切にしたい」「海外転勤があるところがいい」など、自分の中の就職活動の軸がふんわりとですが浮かんできました。「就職活動の軸は企業を見れば見るほど定まる」と就職活動セミナー等で言われ続けて半信半疑でしたが、本当でした。
時間をかけてたくさんの企業を吟味できるのは就職活動生の特権です。就職活動の早期化もあり、大変なこともあると思いますが、上組でお会いできたら嬉しいです。がんばってください。
他のインタビューをみる
人を知る
Our People







