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米事業本部N.Jさん(2022年入社)※取材日:2025年10月(所属組織名などは取材当時のものです。現在と異なる場合がございます。)

備蓄米の安定供給を支える米事業暮らしに深く関わり、社会に貢献するやりがい

これまでの経歴

2022

入社 箕沖支店配属現場研修(半年間)後、同店物流部にて勤務

2024

箕沖支店から米事業本部に異動

箕沖支店は広島県福山市に位置しております。異動に伴い東京に引っ越しました!

現在の具体的な仕事内容

政府備蓄米の安定供給を支え、日本の食を守る

現在の主な業務は、政府米の「販売」「保管」「運用」に関わることです。市場に放出される政府米が円滑に流通するよう調整を行い、倉庫業者との連携による適切な品質管理、市場の動向を踏まえた放出計画の立案と関係機関との調整を通じて、米の安定供給を支えています。農林水産省から商社を通じて委託された業務を担っており、国や商社と関わるスケールの大きな仕事です。農林水産省に関われるのは日本で4社のみ(内3社は上組から出向)であり、公共性の高い事業の一端を担っています。

就職活動では、大学在学中に物流がストップした出来事をきっかけに、国の重要なインフラのひとつであり、「無くならない仕事」である港湾運送業界に絞って志望しました。当社については、就職関連の書籍で名前を知り、幅広い分野で実績を重ねている点に魅力を感じて入社を決めました。入社前は「厳しくて怖い人が多いのではないか」というイメージがありましたが、実際は気さくで話しやすい方ばかりで、困ったときには丁寧に教えてくれるなど、想像以上に働きやすい職場だと感じています。

1日のスケジュール

  • 9:00
    出社/メールの確認/関係書類作成
  • 12:00
    昼休憩
  • 13:00
    支店、受託事業体からの問い合わせ対応/請求書の作成
  • 18:00
    退勤

この仕事ならではの面白さややりがいを教えてください。

公共性の高い仕事で、社会に直接貢献している実感

この仕事ならではのおもしろさ、やりがいは「公共性の高さ」と「成果を実感できる瞬間」にあると思います。政府の仕事であるため、常に正確さと責任感が求められ、一つひとつの手配に誤りがないよう細心の注意を払う必要がありますが、その分、社会に直接貢献しているという実感を得られます。

米事業本部では、全国約200の倉庫を農林水産省のシステムで管理しています。北陸地区では新潟支店管轄の別会社を担当し、加工用(お菓子や調味料などの原材料)として放出される政府米の管理を行っています。また、九州や北海道では飼料用として放出されるなど、地域によって用途も異なります。国や商社という大きな組織と関わりながら、日本の食の安定供給を支えていることに大きなやりがいを感じています。

大変なことや難しいと感じることを教えてください。

立場や事情を踏まえながら、多方面と調整する難しさ

多方面との打ち合わせが多い点が大変だと感じています。

政府関連の業務は関係する機関や担当部署が幅広く、それぞれの立場や事情を踏まえながら調整を進める必要があります。意見の食い違いやスケジュールの調整など、思い通りに進まないことも少なくありません。農林水産省、商社、各支店、倉庫業者など、多くの関係者と連携しながら業務を進めるため、それぞれの立場や要望を理解し、バランスを取りながら調整していく必要があります。

また、放出計画は地区の需要と供給に合わせて立案するため、市場の動向を常に把握し、柔軟に対応することが求められます。こうした複雑な調整業務は、経験を積みながら少しずつ対応力を磨いていく必要があり、日々学びの連続です。

印象に残っている仕事を教えてください。

前例のない備蓄米放出業務を完遂。先のことを見据えて考える力を獲得

これまでで印象に残っている仕事は、政府備蓄米の放出に携わった経験です。備蓄米の放出は初めての取り組みであり、前例やマニュアルがほとんどない中でのスタートでした。そのため、業務の進め方を一から考え、手探りで試行錯誤しながら進めざるを得ませんでした。

関係機関との調整や放出計画の立案など、すべてが新しい挑戦でしたが、この経験を通じて大きく成長できたと感じています。 特に鍛えられたと感じるのは、物事を先のことまで見据えて考える力です。

また、支店での経験も現在の業務に活きています。箕沖支店での営業経験は、一つの案件が長いスパンで続くため、先々の納品や入港スケジュールを見据えるなど、将来的な時間調整力が身に付きました。そのほか、カーシートの輸出など大型貨物を扱い、立ち会いや検品で現場に行くことで現場感覚を養うことができました。

現在の米事業でも、船の入港や新潟の雨の影響による出向スケジュール変更などの対応があり、このような支店での経験が活きています。

会社の魅力や働く環境を教えてください。

チームで支え合う体制を整え、長期休暇も取得しやすい環境

経験の浅いうちからさまざまな業務に携わらせていただいたと感じており、若手のうちから挑戦させてもらえる環境です。米事業本部ではチームで支え合いながら業務を進めるスタイルで、冗談を言い合えるくらいの距離感なのでコミュニケーションもスムーズです。

また、担当者の突発的な休みや長期休暇に対応できるよう、普段から業務の属人化を防ぎ、情報共有やタスクを引き継げる環境が整っています。長期休暇も取りやすく、夏には6連休を取得して海外旅行に行きました。私が困ったときには、上司や同僚は自分の業務を止めて対応策や解決策を一緒に考えてくれますし、忙しいときには私の業務も手伝ってくれます。退勤後に飲みに行くことも多く、個人的な相談にものってもらえるほど、上司の方とも気さくな関係性です。

福利厚生制度が充実している点も魅力です。安心して働ける環境が整っていることで、日々の業務にしっかり集中でき、社員一人ひとりが長く働き続けられる土台ができていると感じます。

今後の目標を教えてください。

業務全体を教え、指示できる存在に。経験を積み、出向にも挑戦したい

現在は自身が一番年下なので、今後は業務を教え、指示できるようになりたいです。米事業では全体的に幅広く業務を経験していますが、自分で指示を出せるように、さらに専門性を高めていきたいと考えています。

また、将来的には出向にも挑戦してみたいです。米事業と各支店の米関係の業務の違いは、商社とのやり取りがあるか無いかという点ですが、実務作業は支店で行うため、現場での経験を積むことで、より実践的な視点を身につけられると考えています。さらに、食料商社に出向する社員もいるように、さまざまな立場から米事業に関わることで、業務全体をより深く理解し、将来的にはチーム全体をリードできる存在になりたいです。

就職活動中の方へのメッセージ

上組は「仕事が好き」な仲間が多い職場。自分を掘り下げ、納得のいく選択を

上組は、全国に広がる拠点とネットワークを強みに、多様な物流ニーズに応えられる会社です。共に働く仲間からは、いそがしい状況でも前向きに取り組み、助け合い、物流という仕事に誇りを持っている姿勢が伝わります。「仕事が好き」という思いが職場全体に広がっていることが当社の「らしさ」です。

就職活動は、自分自身と向き合う貴重な時間です。将来どんなことを成し遂げたいのか、どんな仲間と働きたいのか、自分の価値観を深く掘り下げることで、本当に納得できる選択が見えてくると思います。

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