海外事業本部A.Sさん(2017年入社)※取材日:2025年10月(所属組織名などは取材当時のものです。現在と異なる場合がございます。)
国内外の貨物・人を支える使命感を胸に、若くして海外事業の最前線へ
これまでの経歴
- 2017年
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入社 神戸地区にて現場研修(1年間)
- 2018年
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海外事業本部配属、港湾・インフラ課にて勤務
- 2021年
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同本部 管理系業務を港湾・インフラ課と兼任
兼任で大変なこともありますが、多角的な視点が養われると感じます!

現在の具体的な仕事内容
海外港湾事業の管理と新規投資案件の検討を担当
私は海外事業本部にて海外事業部 港湾インフラ課と管理部 管理課を兼任し、海外事業への投資と子会社管理を主な業務としています。
港湾インフラ課では、当社が出資した海外港湾事業のモニタリングや新規案件の検討を行っています。
具体的には、収支報告などをもとに事業が計画通り進捗しているかを分析、レポートを作成し社内報告まで一貫して担当しています。
また、新規の港湾案件では、商社などのパートナー企業との事業性調査や協議を担っております。
管理課では、海外港湾事業に留まらず、海外子会社の投資案件(トレーラー購入、自社倉庫建設など)の精査も担い、稟議書類作成から経営層への説明まで一貫して担当しております。
直近では、米国の倉庫運営事業プロジェクトの主担当として、事業性調査や事業計画作成等を現地駐在員とともに遂行いたしました。
1日のスケジュール
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- 9:00
- メール問い合わせ対応(外部/内部含む)
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- 10:00
- 社内提出書類の作成/総務業務
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- 12:00
- 昼休憩
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- 13:00
- 海外子会社の投資案件に係る稟議書類の作成
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- 15:00
- 海外店とのオンライン会議(東南アジアとの打ち合わせが多い)
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- 16:00
- 海外子会社の投資案件に係る部内打ち合わせ/翌日やるべきことの確認
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- 18:00
- 退勤

この仕事ならではの面白さややりがいを教えてください。
若いうちからグローバルビジネスに挑戦できる
若くして海外投資案件に携われていることが、日々のやりがいと仕事のおもしろさにつながっています。
私は、学生時代に英語を専攻し、将来はグローバルなビジネスに挑戦したいと考えていました。上組は、国内にとどまらず東南アジアを中心に海外拠点を展開しており、グローバルなビジネスに挑戦し、その夢を実現できるフィールドが広がっていると感じ、入社を決意しました。
実際に、語学経験があれば海外経験が「狭き門」ではない環境で、さまざまな挑戦ができています。海外事業本部では、各海外子会社のプロジェクトを管理しながら、新たな事業の検討に携われます。
具体的には、スペインのバレンシアにあるターミナル事業をはじめ、各国の港湾やコンテナ事業が適正に運営されているか確認し、社内報告を行っています。時差が3時間ほどある東南アジアとのオンライン会議も多く、グローバルな環境で日々働いている実感があります。国際物流の最前線で、若くして責任のある業務を任されることで、自身の成長を実感できることも大きな魅力です。
大変なことや難しいと感じることを教えてください。
正解のない未来を検討し、会社を動かす責任
投資案件には事業計画が必要ですが、未来のことは誰にもわかりません。正解がない中で、現地事情やマクロの経済状況をもとに、当事者らと検討を積み重ねていくことが大変だと感じています。
事業計画や稟議資料は基本的に一人で作成します。自分の説明の仕方次第で会社の方針などが決まるため責任重大です。会社を動かすための数字づくりや書類作成がメインであり、正解がない中でどうやって社内に通していくのかが難しい点です。
投資案件の稟議書を社内に通すプロセスでは、説得力のあるデータと論理構成が求められます。数字の根拠や事業性の判断には、現地の経済動向や競合状況、将来のリスクなど、多角的な視点が必要です。時には想定外の質問や指摘を受けることもあり、その都度、資料を修正しながら最適な提案を模索していきます。こうした業務を通じて、経営判断に関わる重要な役割を担っているという責任を感じています。
印象に残っている仕事を教えてください。
カンボジアの株式追加取得を完遂。多部門と連携し、交渉能力を養う
入社2年目(配属1年目)に、当社が出資しているカンボジア・シハヌークビル港湾公社の株式を追加取得するための一連の業務を遂行したことが一番印象に残っています。
当時、専門知識もなく、右も左もわからない中でこの案件に携わることとなり、非常に不安でした。しかし、当時の上長や上司に直接指導いただきながら、何度も変更・修正を重ね、作り上げた稟議資料をもとに取締役会決裁をいただき、株式追加取得実行までの一連の業務を完遂できました。稟議が通った後は、当社の財務部と連携しながら現地の証券会社とやり取りをしました。
事業投資や管理の過程では、総務、法務、財務、現地法人など、さまざまな部門や関係者との連携が必要不可欠です。それぞれの立場や専門性を理解し、調整しながらプロジェクトを進める中で、調整・交渉能力が身につきました。
会社の魅力や働く環境を教えてください。
少数精鋭でさまざまな業務を任せてもらえる環境
私が所属する部門は少数精鋭で、若いうちからさまざまな業務を与えてくれる環境です。若手の挑戦を後押しするような社内の雰囲気・制度があることが魅力だと思います。
入社して間もない時期から、海外投資案件という会社の重要な意思決定に関わる業務を任せていただけるのは、他ではなかなか経験できないことだと感じています。また、チームには、互いに協力しながら業務を遂行できる雰囲気があります。業務上の不明点があれば上司や同僚に気軽に相談でき、中堅や若手がしっかりしている点も会社の好きなところです。
配属当初は現場研修で港湾の実務を学び、その後、本店配属となりました。現場を重視する社風は想像通りでしたが、本店でも風通しが良く、相談しやすい環境が整っています。少人数の組織だからこそ、一人ひとりの役割が明確で、自分の仕事が会社全体に与える影響を実感しながら働けることも、やりがいにつながっています。
今後の目標を教えてください。
経験を活かし、事業戦略の立案から実行まで携わる
海外事業投資・管理の経験を活かし、事業戦略の立案から実行まで、より上流工程に携わることで、海外事業全体の成長に貢献したいと考えています。
また、中期経営計画の達成に向け、クロスボーダーM&A案件に主体的に関わりたいです。海外店全店の管理をしていく中で、将来的には実際に海外店で働いてみたいという気持ちも出てきました。
現在は本店で各海外拠点の管理業務を行っていますが、今後は現地に赴き、実際のオペレーションや現場の課題を肌で感じながら事業を推進したいという思いがあります。本店での経験で培った投資案件の検討力や、多部門との調整力を活かしながら、現地でのビジネス展開をリードできる人材になることが目標です。グローバルに活躍できるフィールドが広がっている上組だからこそ、こうしたキャリアの可能性を描くことができると感じています。
就職活動中の方へのメッセージ
社会インフラを支える企業で、使命感を持って働けます
上組は、港湾を拠点に国内外の物流を支える総合物流企業です。日本の物流を支える上で不可欠な存在であり、社会のインフラを担う大きなやりがいを感じられる会社です。
港湾を起点とするダイナミックな環境で、国内外のさまざまな貨物や人々の暮らしを支えているという使命感を持って働けます。皆さんの就職活動が、ご自身の未来を真剣に考える貴重な機会となることを願っています。
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