港運事業本部F.Yさん(2015年入社)※取材日:2025年10月(所属組織名などは取材当時のものです。現在と異なる場合がございます。)
本店と支店をつなぐ橋渡し役、さまざまな部署と連携し、強い組織づくりを目指す
これまでの経歴
- 2015年
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入社 神戸地区にて現場研修(1年間)
- 2016年
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海外事業本部配属、中華人民共和国にて駐在員として勤務
中国の駐在では、自らコミュニケーションを取っていく度胸と積極性が身に付きました!
- 2021年
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海外事業本部から港運事業本部に異動
現在の具体的な仕事内容
本店管理部門と支店のやりとりを円滑につなぐ橋渡し役
私は、港運事業本部内の総務課として、財務部、総務部、人事部、情報システム部などの本店管理部門と、支店社員の間をつなぐ「橋渡し」を担っています。具体的には、財務部への四半期決算の支店資料提出や、総務部への契約書チェック依頼、人事部への新入社員面談報告、情報システム部への情報インフラ設定依頼など、多岐にわたる調整や手続きを行います。
特に、財務部とのやり取りが多く、財務からきた難しい書類や専門的な内容を噛み砕いて支店内に分かり易く伝える役割も担っています。財務と事業部が一対一でやり取りすることも可能ですが、総務課を経由することで、何度も同じ質問を繰り返す必要がないように、支店内で解決できることは対処しています。
当社を知ったきっかけは、地元に上組の支店があり、日頃から目にしていたことです。世界展開をしており、大学で学んだ語学力を活かせそうだと感じたこと、親近感が沸いたことが入社の決め手となりました。
入社後は、物流業と一口に言っても、港湾運送事業や倉庫業などがあり、扱う船や倉庫もいろいろな形態がある奥深い世界だと知ることができました。
1日のスケジュール
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- 9:00
- 出社/朝礼/メール確認
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- 10:00
- 収支会議資料準備確認
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- 12:00
- 昼休憩
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- 13:00
- 未収売掛金確認
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- 14:30
- 収支会議事前準備
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- 15:00
- 収支会議(港運事業本部内の一カ月の成績について話し合う会議)
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- 16:30
- 後片付け
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- 18:00
- 退勤
この仕事ならではの面白さややりがいを教えてください。
多くの部署とコミュニケーションを取りながら知識を習得できる
この仕事のおもしろさは、社内の多岐にわたる関係者とコミュニケーションを取り、いろいろな知識を習得しながら業務を進められることです。さまざまな部署の社員の考え方や、業務の流れを理解できるため、港運事業本部の業務だけでなく、会社全体の仕組みを把握し、仕事の幅を広げられることにやりがいを感じています。
総務課という立場だからこそ、財務、法務、人事、情報システムといった多様な専門分野の方々と日常的に接する機会があり、それぞれの部門がどのような役割を担い、どのような視点で業務を進めているのかを学べます。また、新入社員を連れて現場に行き、ものを受け渡しすることもあり、本店と現場の両方を知ることができる点も魅力です。こうした幅広い経験を通じて、会社全体の動きを俯瞰的に見る視点が養われ、自分自身の成長を実感しています。
大変なことや難しいと感じることを教えてください。
初めての課題にも過去の知見をもとに対応
大変だと感じるのは、いろいろな部署からいただいた課題に対し、初めて対応するケースであっても過去の知見から自分なりに答えを探り、問題解決しなければならない点です。
管理部門として、会社と従業員の間に立ち、双方の意見や情報を調整する中で、複雑な状況や新たな問題に直面することがあります。しかし、社員から問い合わせがあった際には、曖昧にせず確実に回答することを心がけています。
財務部から来る専門的な書類を、財務知識がない社員にも理解できるように噛み砕いて伝えることは、想像以上に難しい作業です。また、収支会議のような重要な会議にオブザーバーとして参加する際には、多岐にわたる業務内容を理解するのに苦労することがあります。
こうした経験を積み重ねることで、財務と事業部社員の間で「潤滑油」のような役割を果たすことができるよう、日々努力しています。
印象に残っている仕事を教えてください。
社員の皆の感謝の声が糧に
日々の些細な業務の中で、手探りでも答えを見つけ出し、解決方法を社員の皆さんに提供できたとき、「ありがとう」と言ってもらえたことが印象に残っています。社員の皆さんに伝える際には、立場の上下関係なく、財務などの知識がない社員に対しても優しく、分かりやすく伝えることを大切にしています。
このような業務を通じて養ったのは、確認に確認を重ねるスキルです。仕事に確認はつきものですが、自分で目にしたものや聞いたことはとても重要な情報です。すべてを自分で確認することはできませんが、その積み重ねが他人からの信頼にもつながると感じています。
些細なことでも丁寧に確認し、正確な情報を提供することで、支店社員が安心して業務に専念できる環境を作ることが、私の役割だと考えています。
会社の魅力や働く環境を教えてください。
チームワークが良く、挑戦させてもらえる環境
所属部署では、それぞれが与えられた職務をひたむきに全うしています。港運事業本部内は、皆が協力し合いながら業務を進めるチームワークの良さがあり、困ったときには誰にでも相談できる、風通しの良い環境です。チームで業務を行うことは少ないですが、報告・相談もしやすく、助言や協力もし合える雰囲気だと感じます。
また、上組は「人」と「挑戦」を大切にする会社です。私は、入社2年目から、中国・無錫の海外子会社に4年間赴任し、無印良品様の貨物取り扱いを一貫して担当するという経験をさせてもらいました。無錫の倉庫では、日本語を話せる人が日本人以外で1人しかいなかったため、通訳を毎回連れていくことができず、個人的に中国語のレッスンにも通いながら自分で勉強して、中国語を話していました。失敗しても大丈夫だというマインドで挑戦できたことは、大きな成長の機会となりました。
これは「何か極めたいことがある」という心が目に留まれば、必ず挑戦させてもらえる機会があるという当社の社風の表れだと感じています。
今後の目標を教えてください。
ノウハウを共有し「鬼に金棒」な組織へ
今後の目標は、この歴史のある上組という会社を、より強い組織にすることです。
当社には、たくさんのノウハウ・経験がありますが、それをいろいろな立場の社員みんなでよりよく分かち合い、活用できる仕組みを作ることに貢献したいと考えています。
海外駐在と本店管理部門の両方を経験した私だからこそ、現場の視点と管理部門の視点の両方を理解し、組織のコミュニケーション改善と効率化に貢献できると考えています。例えば、現場で働く社員が日常的に感じている疑問や課題を吸い上げ、それを本店管理部門に適切に伝えることで、より働きやすい環境を作ることができます。また、本店からの指示や情報を、現場の社員が理解しやすい形に変換して伝えることも重要です。こうした橋渡しの役割を通じて、上組の強靭な基盤づくりに尽力したいです。
就職活動中の方へのメッセージ
これからの150年の糸を紡いでいく担い手へ
上組を一言で表すならば、150年間紡ぎ、繋いできた「糸」です。神戸港開港と共に生まれ、先人たちから連綿と続いたその糸は強く、現代のそのネットワークは国内外の港や物流拠点、お客様、数々のステークホルダーを結んでいます。
人生はどのような道筋を辿るかわかりません。物流業界を志望している皆さんも、別の業界を志望している皆さんも、上組で生かせる強みを持っているはずです。これからの150年の糸を紡いでいく担い手をお待ちしています。
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