Members & Works

社員と仕事

管理

自分がいれば業務が円滑に進む、
そんな縁の下の力持ち的な存在でいたい

本店 総務部 管理課

A.S(2009年入社)

一般職事務コース

Question-1

「上組に入社を決めた理由」は?

 「上組」の名前はインターネットで知りましたが、正直に言うと、どんなことをしている会社なのか、よくわかりませんでした。入社を決めた一番の理由は「地元神戸に貢献できる」ことです。

Question-2

「現在の仕事内容」は?
また、現在の仕事において、
必要なこと、大切なことは?

 総務部は会社全体の執務環境を整えるためのサポートをする部署です。私の担当する主な業務は、来客受付、社内報制作、その他全店統括の伝票処理などです。
 受付業務では、来社された方が少しでも安心できるように笑顔と丁寧な対応を心がけています。上組として、お客様に一番最初に接するポジションなので、良い印象を持っていただけるように常に意識しています。学生さんや初めて来社される方も多くいらっしゃるので、相手の気持ちになって、少しでも緊張をほぐしてもらいたいという想いで対応するようにしています。
 社内報制作では、担当している企画に加え全体のスケジュール管理を任されていて、全店からの情報収集と制作委託先との情報共有などを行っています。自分の担当箇所の情報を取りまとめると同時に、スケジュール管理をしっかり行い、自分が軸になるという想いで進めるように努めています。他の担当者も兼務で行う業務のため、全体を円滑にまとめられるよう報・連・相が大切だと思っています。

Question-3

現在の仕事の「魅力、やりがい」は?

 受付業務については、たくさんの人と関われることや、なじみのあるお客様とのちょっとした会話が楽しく感じ、やりがいに繋がっています。社内報制作の仕事は、企画についてなかなか話が進まなかったり、掲載者の情報が集まらなかったりとスケジュール通りにいきませんが、委託先の担当の方と相談しながら完成した際は、やはり嬉しいです。
これまでで一番嬉しかったことは、育休からの復帰後、社内報のスケジュール管理を任され、その初めての号を予定通りに発刊できた時です。私の育休中には、スケジュール管理が難航することが多かったようで、自分が役に立てたことがとても嬉しかったです。これからも進んで協力してもらえるように各支店と良い関係を築きつつ、協力のお礼や報告なども怠ることなく続けていきたいと思っています。

Question-4

仕事上での「今後の目標」は?

 自分がいることで業務がうまく回るような、縁の下の力持ち的存在になりたいです。
手持ちの業務は手際よく対応し、他の業務でも担当が追いついていなければ自分がフォローできるように進んで対応していけるようになりたいです。周囲を見るためには余裕が必要だと思うので、効率よく業務をこなすことや報・連・相を怠らず行うことも心掛けていきます。
 また、子供が熱を出した際に突然お休みすることがあるので、休んでも迷惑をかけることが無いように自分のやるべきことをしっかり把握しておくようにしています。急ぎの場合は代わりに対処してもらったり、自分が休む事で周囲の負担が増えてしまうので、申し訳ない気持ちと感謝を必ず伝え、借りを返せるように誠意を見せることを心掛けています。
 私は1年半の育休を2回取得していますが、どちらの時も復職してフルタイムで働けているのは、実家の家族や親戚にたくさんサポートしてもらい、職場でも自分に役割を与えてくれて、いざという時はフォローもしてくれる上司や同僚に恵まれているからです。そうした周囲への感謝の気持ちを常に持って、自分も誰かの役に立てるように仕事を続けていきたいです。

Question-5

上組を一言で言えば?

 「古くからある大きな会社」。会社は古くても時代やニーズに合わせていろいろなことが変わっていて、これからも変わり続ける会社だと思います。

Question-6

学生のみなさんに上組の
「強み」を伝えるなら?

 物流は目立たないですが、つねに社会から必要とされる業種で、なくなることのない強い存在だと思います。全国の港には上組の倉庫がたくさんあって、旅行の時に観る機会があれば家族や友達や、将来は子供にも自慢できると思います。