営業・通関

日本と世界をつなぐ物流基盤を支える一員として、
「頼りにされる存在」になりたい

国際物流事業本部 阪神事業部 第1営業部 国際物流2課

K.A(2021年入社)

Question-1

「上組に入社を決めた理由」は?

 インターン時は物流業界を志望していませんでしたが、就職活動が本格的に始まった年からコロナウイルスの感染拡大が始まり、如何なる状況でも世の中を支えるために必要とされ、また国内だけでなく海外との繋がりも深い物流業界に興味を持ち始めました。
 神戸空港利用時やポートアイランドへ行った際に、たくさんの倉庫を見かけていたので、企業規模と比例して規模の大きな仕事に関わることができるチャンスがある会社だと感じ、入社を決めました。長い歴史がありながらも、若手のうちから様々なことに挑戦できる会社だと入社前から感じていましたが、現在もそのイメージに変わりはありません。

Question-2

「現在の仕事内容」は?
また、現在の仕事において、
必要なこと、大切なことは?

 国際物流事業本部では、社外だけでなく、上組の代理店がある地域やその域外からの引き合いも受け、海上輸送に限らず様々な手段を駆使し、指定された場所にモノを届けることで社会基盤を支えています。その中で営業課員として、個人で責任をもって自己の売上や利益を管理しながら、日々お客様のニーズに合った提案ができるように努めています。
 1つの案件に対して社内外問わず多くの人と関わり、協力して業務を遂行していく仕事なので、コミュニケーション能力を発揮し円滑な人間関係を構築することが必要となります。また、日々新たな問題や課題に直面することがあります。特に海外の場合は、状況が簡単に把握できないことが多くあるため、困ったことがあれば上司や先輩方に共有すること、その上で解決に向けて最後まであきらめずに取り組むことが大切だと感じています。

Question-3

現在の仕事の「魅力、やりがい」は?

 世界各国にいる関係者とのやりとりを通して、日本と世界をつなぐ物流基盤を支える一員となっていることを日々実感できることが最大のやりがいです。先方からの要求に対応し、感謝されることも日々のモチベーションとなっています。また、前例がないような地域、国への輸送に対して、自分で手段を探して新たなサービスを提供することができることも魅力のひとつだと思います。
 学生時代から目標にしていた海外出張を、現在の部署に異動して半年で経験することができました。
 実際に現地に行き、普段メールでやり取りしている方々と直接話すことで、帰国後わからない事があった時や困った時に協力をしてくれることが多くなり、日々の業務がやりやすくなりました。また、国によって物流の仕組みは様々で、日本で当たり前とされていることが海外では通用しない事を実感したので、今後も綿密にコミュニケーションをとり、各国の市場や通関、物流の仕組みについて理解を深めていきたいと考えています。

Question-4

仕事上での「今後の目標」は?

 取引先や社内の方々から「頼りにされる存在」になりたいです。日本や海外の市場動向や通関、現場に関して等、何を聞かれても答えることができるくらい業界に詳しくなることが目標です。
 そのために日々の業務をただこなすのではなく、わからないことをそのままにしないこと、新しいことにも積極的に挑戦することが必要だと考えています。

Question-5

上組を一言で言えば?

 「粘り強さ」でしょうか。
 お客様のニーズに応えるために、どんなに困難に感じることでも部署を超えて議論を交わし、やり抜く組織風土があると思います。長く続いている会社であり、さらに世界中に代理店やパートナー会社があるため、こうした十分なノウハウを保持していることで、お客様に対してより柔軟なサービスの提供を可能にしていると思います。

Question-6

学生のみなさんに上組の
「強み」を伝えるなら?

 困った時には、周囲の上司や先輩が親身になって話を聞いてくれるなど、社内コミュニケーションが活発なところが強みだと思います。豊富な知識や経験を持った方々が周りにたくさんいる安心感があるので、私自身、若手であるにもかかわらず、スケールの大きい仕事に対して思い切って挑戦できているのだと思います。