大学時代は英語を学んでいたので、自分の語学力が活用できて、海外に拠点を置いている会社を志望していました。なかでも、物流業界には特に興味がありました。実は私の祖父は昔、上組で働いていました。祖父は在職中に脳梗塞を患い、その後遺症で少し障がいがあったのですが、定年までこの会社で働かせてもらったそうです。そうした話から上組には「社員を大切にしている会社」というイメージがありました。
　入社前は「古きを重んじる」ような、お堅いイメージもありましたが、入社してみて、時代の変化に合わせて様々な挑戦をする会社だと分かりました。入社一年目に体験した現場研修では、さまざまな現場を肌で知ることができ、今後の社会人人生において得るものが多くあったと思います。

　私の部署では、自動車の輸入、販売店への配車手配・現場の管理を行っています。私は駐在という形でお客様である自動車メーカーのお手伝いや事務作業を主に担当しています。その他にも入船関係、安全活動など幅広い業務を行っています。
　仕事では「基本に忠実」を心掛けています。基本的な事を大切にしつつも、徐々に業務の幅を広げ、それぞれの業務に対して深掘りができるようになっていきたいと思っています。

　自動車の輸入から工程管理、保管・配車手配まで幅広く業務に関われるので、そこが魅力です。また、お客様や協力会社様との距離が近く、みなさんとてもフレンドリーに接してくれるのも嬉しいです。
　そして、多い時は一船で1,000台を超える自動車の輸入をするなど、スケールの大きい仕事をさせてもらっていることに、一番やりがいを感じます。大きな仕事には、苦労もいろいろありますが、その分達成感も大きくて、やり終えた後は「頑張ってよかった！」と感じます。得るものは必ずついてくるので、これからも諦めず頑張っていきたいと思います。

　今の職場でより知識を深める事です。輸出入に関してはもちろん、ここでしか得られない知識をより多く吸収していきたいと思います。上の立場に立ったとしても、初心を忘れず、いつも素直でいられる人でありたいです。

　「規模が大きい会社」。上組は膨大な倉庫を保有していて、多くの商品の保管・輸出入ができる会社です。

　扱っている物が多いことです。それは同時に様々な物流を提案できるということで、大変やりがいのある会社だと私は思います。